「ランニングxサウナ」の原体験

なぜ原体験を振り返るのか?

 ブログの原点を定義するためです。今後、記事が増えたときに、迷子にならないように記録しておきます。

いつ、走り始めたのか?今、どう向き合っているか?

 きっかけは、2003年10月の久米島マラソン。市民マラソン大会の「イベントとしての面白さ」にハマりました。

 前夜祭に後夜祭、泡盛飲み放題、うまい沖縄料理、見知らぬランナーとの盛り上がり。島を上げてのお祭り騒ぎが、楽しかったです。

 その後、継続して様々な大会にも参加してきました。大会以外でも、スキマ時間と、道があれば走るようになりました。

 「走ると気分がスッキリ」します。いつしか、走っていれば、心穏やかに日々を過ごせることに気づき、走ることが、習慣になりました。

いつ、サウナと出会ったのか?

 2020年10月。仕事で有給休暇がとれたので、富士山近辺のトレイルを、走りまわりました。

 10月は、登山道が閉鎖されているため、五合目までです。五合目とはいえ、山道を走るトレイルランニングです。高低差は1300m近くあるので、ヘロヘロに疲れます。

みなさんは、疲れたとき、何をしますか?

 私は、湯につかります。その日も、富士吉田市(富士急ハイランドの近く)の「ふじやま温泉」に行きました。理由は、疲労回復気分を味わうためです。正直、温泉が疲労回復にプラスかどうかは、体感ではわかりません。

 普段の富士山日帰りプランでは、普段なら、汗を流し、温泉に浸かり、上がってビールを飲み、メシを食べ、まどろみながら高速バスで、新宿方面に帰ります。

 ただ、その日は、行きのバスの中で、偶然サウナの書籍を読みました。以前、ドラマ「サ道」も観ていたので、基本的なやり方は知っていたので「こりゃいい機会だ」と思い、試してみたくなりました。

初めてのサウナの感想は?

(1)サウナは「意外と耐えられるなぁ」でした。汗がポツポツ出る感じが、面白かった記憶があります。初心者は、体感で出るタイミングが分からないので、時間をキッチリ決めて出ました。

(2)水風呂も「意外と耐えられるなぁ」でした。書籍のとおり、息を吐きながら入りました。その方が血圧が急上昇しないため、良いのだそうです。水風呂も、体感ではなく、キッチリ時間を決めて出ました。

(3)そして外気浴、「ん?何だこの安心感?充実感?」身体から何かが出ていく感覚、身体に何かが入ってくる感覚、身体が何かに包まれる感覚が同居したような、不思議な感覚でした。言葉での表現が難しい…。この感覚表現は、今もアップデートできません。

(4)睡眠の質、これは体感で上がりました。ガッツリ走った時は、興奮して眠りが浅くなることが多いです。が、その日は、翌日の目覚めが違いました。

次回

 「ランニングとサウナの共通点」を探っていきます。

 

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