銭湯俳句の習慣がつきました

いきなり何?

 2021年11月、週1回の頻度で「銭湯俳句」を応募することに決めました。

銭湯俳句って何?

 「一般社団法人 日本銭湯文化協会」が通年で開催している、銭湯にまつわる俳句のコンテストです。春夏秋冬、それぞれのシーズンで選考されます。11~1月は「冬」です。

始めた経緯は?

 知り合いに「5分でできる俳句の作り方」を教えてもらい、俳句に興味を持ちました。ロジカルにチャチャっと俳句を作ることが楽しく、隙間時間があれば、スマホのメモアプリに書きとめ、作っては推敲、作っては推敲を、するようになりました。

どうして銭湯俳句?

 ランニングと温浴施設はセットです。なので、銭湯には、よく行きます。そんななかで、「銭湯検定」に興味が出て、オンライン受験の「4級」を、2021年9月に合格しました。

 上位の「3級」は、2021年12月に、会場で実施されるようなので、受付開始時期を調べていました。

 検定の主催者は、そう!「日本銭湯文化協会」です。受付開始時期を調べるために、Webページを定期的にチェックしており、「銭湯俳句」も、その存在は知っていました。しかし、俳句には興味がなかったので、スルーしていました。

 という背景もあり、俳句に興味を持った瞬間、バチコンっとリンクして、一気に興味が湧きました。応募要項をみると、何回でも応募できるようです。優秀作品をみて、同じ人が何回も選出されていたので「こりゃ、ライバル少ないのでは?」と思い、週一回の頻度で、応募することに決めたんです。

いつ作っているの?

 通勤・帰宅電車の中です。往復90分くらいで、1本作っています。

どうやって作っているの?

 ①銭湯で体験して、心に残った映像を言葉にします。例えば「早朝の銭湯に静かに浸かっていると、一日のやる気がみなぎってくる」とか「下足箱の埋まり具合から、銭湯の賑やかな様子が思い浮かぶ」とか「フロントでおしゃべりな女将さんとついつい長話をしてしまう」とか。

 テーマが決まれば、これを五音と七音の、計十二音にまとめます。残りの五音は、冬の季語をネットで検索しまくり、五七五にまとめます。ただ、これだけ。簡単ですよね。

 ②仕上げに、言葉の言い換えや、語順の並べ替えを「推敲」することが、俳句作りの醍醐味だと思います。通勤時間や隙間時間、気が付けば「推敲」するようになりました。

応募するタイミングは?

 作る時間は「通勤時間」と決めています。通勤電車で①を、帰宅の電車で②をします。最寄り駅に着く前に、応募します。応募が帰宅後になることもありますが、日をまたがないようにしています。ズルズル引きずることを避けるためです。

何を目指しいるの?

 もちろん、年間最優秀賞です。俳句は、完全に素人ですが、コツコツと続けることで、経験を積んでいきたいです。俳号である「湯」を、「日本銭湯文化協会」のHPに刻みたいですね。

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