なぜ参加したの?
「サウナマラソン」を検索したら、エストニアで開催されていることが分かり、興味を持ったからです。
どんなバーチャルツアー?
Zoomのウェビナー形式(*)で、下記のイベントに参加しました。
【エストニア政府観光局コラボ配信第1弾】『現地ガイドのシシさんと歩く、エストニアの首都タリンの魅力』(https://finnlivetour-ss4.peatix.com/)
(*)音声・画面を共有するのは主催者のみで、参加者はチャットでのみコミュニケーションをとれる形式のこと
いつ参加したの?
2021年11月16日(火)20時から
どうやって参加したの?
一時的に会社を抜け出して、電車のなかで聞きました。
街並みの印象は?
エストニア首都タリンは、14世紀から15世紀の街並みが残る「旧市街」があり、ノスタルジーに浸ることができそうな街だと感じました。中世の衣装を着るお祭りがあるそうなので、その時期に合わせて、行ってみたいです。
面白かったところは?
ガイドするなかで、普通に「ここには、幽霊がいます」と、しゃべっていました。あまりにも普通に話すので、恐怖というよりかは、共に生きているような、身近さを感じました。「幽霊とともに生きる世界観」は、面白いなと感じました。日本で言えば、妖怪でしょうか。
サウナの話は?
サウナに関する質問は、申し込み時に送っており、ライブ配信の中で回答を頂きました。
注:回答は、記憶を頼りに、私の主観で要約しています
Q)「エストニアの皆さんにとって、サウナはどういう存在でしょうか?」
A)「身体を清潔に保つために利用します。祖父は、サウナで生まれたそうです。エストニアの人にとって、サウナは生活に密着した存在です。家庭によっては『土曜日はサウナの日』などを決めていて、日常に溶け込んでいます。」
A)「おすすめは、伝統的なスモークサウナです。スモークサウナは薪で火を起こして、サウナ室を温め、煙を逃がしたあとに入ります。現在では、大分少なくなっています。ただ、エストニアの知り合いに聞けば、連れて行ってくれると思います。」
感想は?
地理的に近いせいか、フィンランドのサウナに対する考え方に似ていると思いました。「サウナの日」という回答にあるように、現代では、週末にサウナをするのが、一般的なのでしょうか?シャワー代わりとして、毎日入っているイメージがありました。地理的な面で考えると、「ロシア」や「ドイツ」の影響も、どのくらいあるのか、気になりました。これは、月末のトークイベントで聞くネタにしたいです。
俄然、エストニアへのサウナ旅をしたくなりました。サウナマラソンをメインにして、エストニアのサウナ文化を知りたいです。
完全に個人の想像ですが「フィンランド」「ロシア」「ドイツ」それぞれのサウナ文化が融合する国。という雰囲気をイメージ(というか、だと面白いな~レベル)しています。
今後どうするの?
月末に、「エストニア・サウナと共にある暮らし展」があります。とても楽しみです。
個人的なメモ
鹿児島県の「与論島」は、沖縄と鹿児島の県境にあり、程よく両県の雰囲気が混ざっています。沖縄の石敢當があったり、泡盛ではなく芋焼酎だったり、サトウキビ畑があったり、言葉が沖縄っぽかったり。そんな、「はっきりとした文化が微妙に混ざりあう境界の土地」が、自分の好みです。老後はここに住みたいと思っている「与那国島」もそうかな?
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